■香典の表書き
 
 
 仏教:「御霊前」 満中陰(四十九日)まで使用
 仏教:「御仏前」 満中陰(四十九日)以降に使用(浄土真宗は「御霊前」を使用せず「御仏前」となります)
 神式:「御玉串料」・「榊料」
 キリスト教:「御花料」・「献花料」
 
 ■ふくさの包み方
 
 
  1.ふくさの上に香典袋を図のように置き、右側に織り込みます。
  2.上下もおりこみます。
  3.左側をおりこみます。
  4.最後に全体を包み込みます。
 
 
 
 ■香典の供え方
 
  受付の係の方が名前を読めるように渡します。
  受付に記載する際に、大勢の方が並んでいる
  ようでしたら、名刺などを用意しておきます。
 
 
 ■お悔みの言葉
  
 言葉だけでご家族の悲しみを癒すことはできませんが、お悔みの言葉はご遺族の方へのいたわりの気持ちを込めて手短に述べるのがマナーです。
 
  一般的なお悔みの言葉
   このたびは、まことにご愁傷様でございます。心からお悔やみ申し上げます。
  
  病気で亡くなった場合のお悔みの言葉
   お悲しみもさぞかしの事とおもいますがどうぞご看病疲れのでませんように・・・
  
  故人との対面でのお悔みの言葉
   安らかなお顔ですね。穏やかな顔で、少し気が落ち着きました。
  
  事故死・急死の時のお悔みの言葉
   突然のことでまだ信じられない思いです。ご家族のご無念はいかばかりかと、お察し申し上げます。
 
  ※キリスト教では葬儀は神に感謝し故人を懐かしむ場なので「ご愁傷様」は不適切となり、
   「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」という言い方が一般的です。
 
 ○避けるべき表現
  挨拶をする際、死に関する直接的な表現は違う言葉に言い換えましょう。
 
   ◆「死ぬ」→「亡くなる」「帰らぬ人となる」「他界される
   ◆「急死」→「突然のご不幸」「思いもかけないこと」
   ◆「死亡」→「逝去(せいきょ)
   ◆「生存中」→「ご生前」「お元気なころ」
 
 ○避けるべき忌み言葉
   ◆「重ね重ね」「返す返す」「たびたび」「つぎつぎ」「しばしば」「くれぐれも」などの重ね言葉。
   ◆「重ねて」「再三」「再び」「追って」「続いて」など繰り返しを意味する言葉。
   ◆「浮かばれない」「迷う」「四(死)」「九(苦)」など不吉な言葉の意味。
  
 ■数珠の持ち方
 
 
 ■焼香のマナー
 
  宗派  お焼香の回数
  真宗大谷派   2回 ※香をおしいただくことはしない。
  浄土真宗本願寺派   1回 ※香をおしいただくことはしない。
  浄土宗   1回または3回
  曹洞宗   2回 ※1回目は香をおしいただき2回目は香を押し頂かない
  天台宗   1回または3回
  臨済宗   1回または3回
  日蓮宗   1回または3回
 
 ■会葬の身だしなみ
 
 ○男性 
  ダークスーツに白ワイシャツを合わせます。ネクタイ・靴下・靴は黒でそろえましょう。
 
 ○女性
  ダークスーツもしくはワンピース。ストッキングは黒もしくは肌色にしましょう。
  靴やバッグは黒でそろえ、真珠や結婚指輪以外のアクセサリー、肌の露出は避けましょう。
 
 ○子供
  制服を着用します。制服がない場合は、白いシャツやブラウスに無地の黒・紺・グレーのズボンやスカートを合わせます。
 
 ■お布施の相場
 
  二七日〜六七日   3,000円〜5,000円
  四十九日(三十五日)   30,000円
  十膳料・車台   10,000円